こちらの公園は、幡ヶ谷駅と初台駅の間の、甲州街道沿いの緑道付近に位置する長細い形の公園です。
区の正式な情報では、敷地面積は3,392㎡と渋谷区内でも上位に入る大きさですが、遊具はシンプルなすべり台と砂場のみで、一見すると「児童遊園地」です。
しかし、何にもないスペースと緑が多く、また遊具エリアとは少し離れたところに、キャッチボールコーナーやトイレが設置されており、公園全体の敷地面積としては非常に大きいようです。
この辺りは玉川上水旧水路の緑地が続いているエリアなので、そことの境界も曖昧ですが、遊具エリアに限定すると、非常に小規模な、住宅の合間にある「ちょっとした遊び場」の位置付けになるかもしれません。
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公園の概要と評価
公園名 :渋谷区立西原一丁目公園
住所 :渋谷区西原1-29-1
最寄駅 :幡ヶ谷駅 徒歩4分、初台駅 徒歩9分
遊具・設備:すべり台、砂場、キャッチボールコーナー、トイレ
面積 :3,392㎡
年齢別適正(5段階評価):
・0歳 ★
・1歳 ★★★
・2歳 ★★★★
・3歳 ★★★★
・4歳〜6歳 ★★★
・小学生 ★★★★★(主にキャッチボールコーナー)
複合すべり台の評価(5段階評価):
・滑り具合 :★★★
・ユニークさ:★★
・おすすめ度:★★
すべり台の特徴:至ってシンプルなステンレス製すべり台
こちらのすべり台は、本当にシンプルなステンレス製?のすべり台になります。
複合遊具に慣れている子供や少し大きい年齢の子供だと、きっと物足りないと思われます。
ステンレス製にありがちな、ほどほどの滑り具合なので、すべり台デビューしたての2歳くらいの子供には丁度良いかもしれません。
その他の特徴:フェンスで囲われたキャッチボールコーナー
遊具エリアとは離れたところに、フェンスで囲われたキャッチボールコーナーがあります。
少し離れて互いに見えない位置にあるので、同じ公園というより、独立した存在に見えます。
総合コメント:低年齢の子供がゆっくり遊べる「家の裏の公園」
こちらの公園には派手な遊具はありませんが、緑豊かでゆとりある敷地の中に、シンプルなすべり台と広々とした砂場があり、低年齢の子供がゆっくり遊ぶには最適なスペースと言えます。
また、何もないスペースもあるので、ちょっとしたボール遊びや縄跳び、Striderの練習等には向いているかもしれません。
刺激が足りない場合には、ここから甲州街道沿いを少し初台方面に進んだ先にある、玉川上水旧水路初台緑道の公園のユニークな大型遊具で遊ぶと良いでしょう。
ご近所にお住まいの場合は、行かないわけにはいきません。
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